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通勤ANCイヤホン、3択に絞った理由


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電車通勤のノイズ対策にANCイヤホンを使いたいとき、選択肢を絞り込む観点は3つだ。コスパ・バッテリー・ブランドの安心感。この3つで答えがほぼ決まる。


3択の結論

予算1万円以下で音質もほしい → EarFun Air Pro 4(約8,000〜9,000円)

LDAC・aptX Lossless対応、ANC最大50dB(公称)、本体約11時間(ANCオン時)というスペックを1万円以下に収めている。口コミでは「電車のゴーという低音ノイズを確実に下げる」という評価が多い。VGP 2024金賞受賞。ただしEarFunは中国発ブランドで、日本語サポートの窓口の厚みはAnkerやSonyには劣る点は認識しておく必要がある。iPhoneユーザーはLDACの恩恵を受けられない。


バッテリー持ちを最優先、Ankerのサポートが安心 → Anker Soundcore P40i(約7,990円)

ケース込み60時間という数字は1万円以下クラスでは上位。本体のみANCオン時で約10時間。「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」が環境を自動検出してANC強度を調整する。コーデックはSBC・AACのみ(LDAC非対応)で音質面では割り切りが必要だが、Ankerの日本サポートと初期不良対応の安心感をとるならこちらだ。重低音寄りのチューニングのためフラットな音が好みの人には向かない。


Sonyブランドの安心感とデザイン重視 → Sony WF-C710N(17,600円)

2025年4月発売の現行モデル。タッチセンサー操作・装着検出機能・DSEE音質アップスケールを搭載。ただし価格は前述2機種の2倍で、ケース込みバッテリーが約30時間とむしろ短い。防水もIPX4(前述2機種はIPX5)。「Sonyエコシステムで統一したい」「Headphones Connectアプリで細かく設定したい」という明確な理由がある人向けだ。価格差を正当化できるのはSonyブランドへの信頼とデザインを重視する場合に限られる。


3モデルのスペック早見表

比較項目EarFun Air Pro 4Soundcore P40iSony WF-C710N
価格約8,000〜9,000円約7,990円17,600円
ANC最大50dB(公称)環境適応型デュアルセンサー
バッテリー(本体)約11時間約10時間約8.5時間
ケース込み約52時間約60時間約30時間
LDACありなしあり
防水IPX5IPX5IPX4

使う前に知っておくべきこと

ANCイヤホンは「すべての音が消える」製品ではない。電車の低周波走行音は有効にカットされるが、高周波の音(突発的な金属音・話し声の高い部分)は残りやすい。「電車のゴーが消える、でも会話は少し残る」が正しい期待値だ。

電車でANCイヤホンを使うときは、接近する列車の音が聞こえにくくなる点を頭に入れて、ホームでは外音取り込みモードを使うか片耳を外す習慣をつけると安全だ。


※本記事は情報提供を目的としたものです。価格・仕様は変動する場合があるため、購入・契約前に必ず公式・販売ページの最新情報をご確認ください。

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