M575SPとMX ERGO Sどっちを選ぶ?後悔しない選び方
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「マウスを動かすたびに肩が疲れる」「腱鞘炎になりそう」——そんな悩みからトラックボールマウスを検討し始めた方が最初にぶつかるのが、M575SPとMX ERGO Sどっちを選べばいい? という問いです。
画像:楽天市場
価格差は約1万円。機能の違いもある。でも「そもそもトラックボール自体に慣れるか自信がない」という不安もある。
この記事では2製品の違いをスペック・用途・価格で整理し、どんな人にどちらが合うかを正直に解説します。
トラックボールマウスとは何が違うのか
普通のマウスは「本体ごと動かして」カーソルを操作します。一方、トラックボールは本体を固定したまま、親指や人差し指でボールだけを回してカーソルを動かします。
この違いが、肩こりや腱鞘炎への効果につながります。
- 腕を前後左右に動かす動作がなくなる
- 肘や手首を机に置いたまま作業できる
- マウスパッドが不要で省スペース
ロジクールの資料によれば、M575SPは通常のマウスと比べて前腕筋の緊張を25%減少させるエルゴ形状を採用しています。
ただし、「普通のマウスとまったく異なる操作感」という事実は変わりません。慣れるまでに時間が必要です(後述します)。
M575SPとMX ERGO Sの違いを一覧で比較
| 項目 | M575SP | MX ERGO S |
|---|---|---|
| 希望小売価格(税込) | 8,470円 | 19,580円 |
| 接続方式 | Bluetooth&Logi Bolt | Bluetooth&Logi Bolt |
| 角度調整 | なし(固定) | 0度・20度の2段階 |
| 2台切り替えボタン | なし | あり |
| 横スクロール | なし | あり |
| 静音クリック | 80%ノイズカット | 80%ノイズカット |
| 電源 | 単三電池1本(最長18ヶ月) | 内蔵充電式(USB-C) |
| 前腕筋緊張の軽減 | 25% | 27% |
価格は変動するため、最新は公式・販売ページでご確認ください。
M575SP:最初の1本はこれで十分
M575SPは、ロジクールのトラックボールで長く定番だった「M575」の後継機です。2024年9月の刷新で**静音クリック(80%ノイズカット)**が追加されました。基本的な使いやすさはそのままに、オフィスや静かな場所でも使いやすくなっています。
M575SPをおすすめできる人
トラックボールを初めて試す人に最もおすすめです。 理由は価格が手頃で、「合わなかったときのリスク」が小さいから。
- 自宅や職場で1台のPCだけ使う人
- 電池式が安心な人(単三電池1本で最長18ヶ月)
- 静かな場所で使いたい人(静音クリック搭載)
- まずトラックボールを試してみたい人
M575SPの気になる点
- 角度調整がないので、手首の傾き具合が自分に合わない場合がある
- 2台のPCを行き来する場合は接続切り替えの操作がやや手間(ソフトウェア経由では可能)
MX ERGO S:本格的に長く使うならこちら
MX ERGO Sは、ロジクールのトラックボールにおける上位モデルです。2024年9月の刷新で静音クリックが追加され、さらに実用性が増しました。
MX ERGO Sをおすすめできる人
- 2台のPCを切り替えて使う人:本体のボタン1つで接続先を瞬時に切り替えられる(デスクトップ+ノートPCを使い分けている人に便利)
- 長時間作業が多い人:0度・20度の2段階で手首の角度を変えられるため、疲れてきたら姿勢をリフレッシュできる
- 充電式を好む人:電池交換の手間がなく、USB-Cで充電可能(充電しながら使うこともできる)
- 横スクロールを使う人:表計算ソフトや幅の広いウェブページの操作がスムーズ
MX ERGO Sの気になる点
- 希望小売価格19,580円と高め。「合わなかったとき」のダメージが大きい
- 充電式のため、充電切れには注意が必要
- 重量があるため、持ち運びには不向き
慣れるまでにかかる時間と、その乗り越え方
トラックボールの最大の壁は「最初のうち操作が難しい」ことです。普通のマウスを長年使ってきた人ほど、最初の数日は違和感を感じます。
目安となる慣れるまでの期間:
- 毎日数時間使う人 → 1週間前後でかなり操作に慣れる
- 週に数時間程度の人 → 1ヶ月ほどかかる場合もある
慣れを早める3つのコツ:
- ポインタ速度を少し遅めに設定する:最初は動かしすぎてしまうので、ゆっくり目にしておくと精度が上がる。「Logi Options+」ソフトウェアで調整できる
- 「慣れるまで戻さない」と決める:途中で普通のマウスに戻ると慣れが遅れる。少なくとも1〜2週間は使い続けると決めてしまうのがコツ
- 細かい作業より「大まかな移動」から始める:最初は大きくカーソルを動かす練習から。精密な操作は後からついてくる
慣れた人の多くが「普通のマウスに戻れなくなった」と言います。最初の壁を越えれば、快適さが大きく変わります。
こんな人には向かないかもしれない(正直な話)
トラックボールは多くの人に合いますが、すべての人に最適というわけではありません。
- 細かいグラフィック作業が多い人:フォトショップやイラストツールでの繊細な操作は、普通のマウスのほうが直感的と感じる人もいる
- ゲーミング目的の人:FPSなど細かいAIM調整が必要なゲームには不向き
- 頻繁に持ち運ぶ人:デスクに固定して使う前提のため、外出先で使うには別途コンパクトなマウスが必要
「使ってみたけど合わなかった」というリスクを抑えたいなら、M575SPで試してみるのが無難です。価格が手頃な分、ダメージが少なくなります。
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よくある質問
Q. M575とM575SPの違いは?
M575SPはM575の後継機で、最大の変更点は「静音クリック(80%ノイズカット)」の追加です。基本的な使い勝手はほぼ同じです。
Q. 肩こりは本当に改善しますか?
個人差はありますが、「マウスを動かす動作」がなくなることで腕・肩への負担が減るという声は多く報告されています。姿勢全体が悪い場合は、トラックボールだけで劇的に改善するとは限らないため、椅子や机の高さも合わせて見直すとより効果的です。
Q. M575SPはMacでも使えますか?
はい。BluetoothとLogi Boltの両方でMac・Windows・iPadOSに対応しています。「Logi Options+」ソフトウェアで詳細な設定も可能です。
Q. MX ERGO Sは充電しながら使えますか?
はい。USB-Cケーブルで充電しながら使用することができます。充電切れの心配なく使える点は安心です。
Q. どちらもボールの大きさは同じですか?
両機種ともトラックボールの直径は34mmです。操作感の大きな差はありません。
まとめ:迷ったらM575SPから試してみる
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| トラックボール初挑戦・予算重視 | M575SP |
| PC2台を切り替えて使う | MX ERGO S |
| 長時間作業・角度調整したい | MX ERGO S |
| 電池切れの心配をゼロにしたい | M575SP(最長18ヶ月) |
| 充電式で管理したい | MX ERGO S(USB-C充電) |
トラックボールは「慣れれば手放せない」と語るユーザーが非常に多いジャンルです。最初の1〜2週間を乗り越えると、多くの方が「普通のマウスに戻れない」と感じます。
肩こりや腕の疲れを改善したいなら、まずM575SPを試してみることをおすすめします。予算と使い方が合えば、MX ERGO Sを最初から選んでも後悔は少ないでしょう。
※本記事は情報提供を目的としたものです。価格・仕様は変動する場合があるため、購入・契約前に必ず公式・販売ページの最新情報をご確認ください。
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