自宅の見守りカメラ SwitchBotとEufyを正直比較|月額・画質の選び方
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自宅に見守りカメラを置きたい——ペット、子ども、留守中の防犯、宅配物の確認。理由はさまざまだが、「SwitchBotとEufy、どっちが良いの?」という声はとても多い。
画像:楽天市場
どちらも数千円で買えるコスパの良い選択肢だが、画質・月額コスト・スマートホームとの連携に明確な違いがある。この記事では、確認できたスペックと口コミの傾向をもとに、どちらがどんな人に向くかを正直に整理する。
この記事でわかること:
- SwitchBot見守りカメラとEufy C220の画質・機能の違い
- microSDで月額0円運用はどちらも可能か
- SwitchBotエコシステムとの連携はどう活かせるか
- 監視カメラを選ぶときに見落としがちなポイント
先に結論:こんな人にこちらがおすすめ
迷っている時間を省くために、まず結論から伝える。
SwitchBotを選ぶべき人:
- 既にSwitchBotのスマートプラグ・ハブ・センサーなどを使っている
- 1つのアプリで家じゅうのスマートデバイスをまとめたい
- 高画質(5MP)が欲しいが予算を抑えたい
Eufy Indoor Cam C220を選ぶべき人:
- SwitchBotのエコシステムに入っていない
- アプリがシンプルで使いやすい方が良い
- 置くだけで完結させたい(スマートホームとの連携は不要)
見守りカメラ選びで最初に確認すべき4点
製品の比較に入る前に、カメラ選びの判断軸を整理しておく。ここを押さえると、スペックの差が「自分に関係あるか」がわかる。
1. 固定式かパンチルト式か
固定式(広角のみ): 置いた向きで映る範囲が決まる。動かないので機械的なトラブルが少ない。子どもの寝室やペットの定位置など、特定の場所だけ映せれば良いなら十分。
パンチルト式(首振り): スマホアプリから水平・垂直方向に動かして好きな場所を確認できる。また自動追跡機能があると、人やペットが動いた方向へカメラが自動で向く。部屋全体を監視したい、どこにいるか追いたいという場合に有効。
SwitchBotの「見守りカメラ Plus」シリーズとEufy Indoor Cam C220はいずれもパンチルト式だ。
2. 録画データはどこに保存するか(月額コスト)
見守りカメラの月額費用はゼロにできる機種もある。
- microSDカードにローカル保存: カード代だけで月額不要。外出先からの確認はできるが、データは本体内にしかない。
- クラウドに保存: どこからでもスマホで映像を見返せる。月額料金がかかる。
SwitchBot・EufyともにmicroSDカード(別売り)でのローカル保存に対応しており、月額なしで利用できる。ただしクラウドサービスを使うと料金が発生する。
3. スマートホームとの連携
すでにAlexaやGoogle Homeでスマートホームをまとめているなら、カメラもその環境に合うものを選ぶと管理が楽になる。SwitchBotはハブと組み合わせることで、センサーやスマートプラグと連動したオートメーションが作れる。
4. プライバシーをどう考えるか
見守りカメラは家の内側を映す機器だ。映像データがどこに保存されるかを確認しておくことは重要な判断基準になる。microSDのローカル保存を選べば、クラウドにデータが送られるリスクを避けられる。
SwitchBot 見守りカメラ Plus シリーズ
SwitchBotは屋内カメラのラインナップとして、主に以下の3種類を展開している。
| モデル | 解像度 | 価格(目安) |
|---|---|---|
| 屋内カメラ(固定式) | 1080p(200万画素) | 約2,980円 |
| 見守りカメラ Plus 3MP | 300万画素 | 約3,980円 |
| 見守りカメラ Plus 5MP | 500万画素 | 約7,980円 |
(価格は変動するため、最新は公式サイト・販売ページでご確認ください)
見守りカメラ Plus 3MP の特徴(現行モデル・ズーム対応)
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現行のPlus 3MPは、パン・チルトに加えてデジタルズームに対応したモデルだ。300万画素の映像をアプリ上で拡大表示でき、遠くにいるペットの表情や玄関のラベルといった細部も確認しやすくなった。水平360°・垂直115°の広い稼働域は変わらず、自動追尾は垂直方向にも対応している。
ナイトビジョンには940nmの赤外線ライトを採用しており、従来の赤外線カメラのように「赤く光って目立つ」問題がない。カラーナイトビジョンモードと組み合わせることで、暗所でも色のある映像が確認できる。
プライバシーモードを有効にするとレンズが物理的に本体内部へ格納される。ソフトウェアだけのオフではなく、カメラが文字通り見えなくなる設計だ。
主な仕様(公式・各社確認済み):
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 解像度 | 3MP(約300万画素) |
| パン/チルト/ズーム | 水平360° / 垂直115° / デジタルズーム対応 |
| 自動追尾 | 人体・ペット検知(垂直方向も追尾) |
| ナイトビジョン | カラーナイトビジョン(940nm赤外線・非点滅) |
| プライバシーモード | レンズを物理的に本体内部へ格納 |
| microSD | 最大256GB対応 |
| 月額 | microSD利用なら不要 |
| クラウド | 月額498円〜(最新は公式でご確認を) |
スマートホーム連携が強みになる:
SwitchBotの最大の特徴は、同社のスマートホームエコシステムとの統合だ。「SwitchBot ハブ」と組み合わせると、たとえば「玄関のモーションセンサーが反応したらカメラを玄関方向に向ける」「帰宅時に自動で録画を開始する」といったオートメーションが組める。
すでにSwitchBotシリーズを使っているなら、アプリを1つにまとめられるメリットは大きい。
正直なデメリット:
- SwitchBotを初めて使う場合、アプリの学習コストがやや高め
- 一部ユーザーのレビューで動体検知の精度ばらつきが指摘されている
- クラウド録画の無料期間が終わるとコストがかかる(microSD運用で回避可能)
見守りカメラ Plus 5MP について
3MPより解像度が高く(約500万画素)、顔の表情や細部がより鮮明に確認できる。価格は倍近くになるため、「画質にはこだわりたいが、SwitchBotエコシステムで管理したい」という人向けの選択肢だ。
Eufy Indoor Cam C220
Ankerブランドのセキュリティカメラシリーズ「Eufy(ユーフィ)」の屋内モデル。C220はパンチルト対応の標準モデルだ。
主な仕様(Anker Japan 公式・価格.com確認済み):
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 解像度 | 2K(2560×1440) |
| 画角 | 125° |
| パン/チルト | 水平360° / 垂直75° |
| 対応Wi-Fi | 2.4GHz のみ |
| microSD | 最大128GB対応 |
| 月額 | microSD利用なら不要 |
| クラウド | 月額約400円〜(最新は公式でご確認を) |
| 価格 | 約4,490円 |
ここが良い点:
2K(2560×1440)の解像度は、SwitchBot 屋内カメラ(1080p)より明確に高精細だ。SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP(300万画素)と比べると数値上は若干劣るが、実際の映像の見やすさは環境によって変わる。AIによる人体・ペット検知と自動トラッキング機能を搭載しており、映像の中の動く対象を自動で追いかける。
Eufyアプリはシンプルで、スマートホームとの連携が不要な用途(ペット見守り・防犯・ベビーモニター)だけに使う場合は、設定の煩雑さがない点が使いやすい。
正直なデメリット:
- 対応Wi-Fiが2.4GHzのみ。5GHz非対応のため、ルーターの2.4GHz帯が混雑していると動作が不安定になる場合がある
- 垂直チルトがSwitchBotの115°に対して75°と少ない。天井付近まで見ることはできない
- SwitchBotのような他のスマートホームデバイスとの本格的な連携はできない
- クラウドサービスの価格は変動するため、必ず最新の公式ページを確認してほしい
並べて比べると見えてくるもの
| 比較項目 | SwitchBot Plus 3MP | SwitchBot Plus 5MP | Eufy C220 |
|---|---|---|---|
| 価格(目安) | 約3,980円 | 約7,980円 | 約4,490円 |
| 解像度 | 300万画素 | 500万画素 | 2K(約207万画素) |
| デジタルズーム | ○ | ○ | × |
| 垂直チルト | 115° | 115° | 75° |
| 自動追尾(垂直) | ○ | ○ | △ |
| プライバシーモード | 物理格納 | 物理格納 | ソフトウェア |
| microSD | 最大256GB | 最大256GB | 最大128GB |
| 月額なしで使える | ○(microSD利用) | ○ | ○(microSD利用) |
| スマートホーム連携 | SwitchBotエコシステム | SwitchBotエコシステム | Alexa / Google Home |
| 2.4GHz / 5GHz | 要確認 | 要確認 | 2.4GHzのみ |
画質(解像度)について補足:
数値では300万画素(SwitchBot 3MP)が2K(Eufy C220の約207万画素)より多く見えるが、映像の見やすさはレンズ性能・処理・アプリ表示にも左右される。スペック上の優劣だけで判断せず、用途に合った解像度か(部屋を広く確認したいか、細部まで見たいか)で選ぶことが重要だ。
月額コストについて正直に話す
見守りカメラのコストで見落とされやすいのが「クラウドサービスの月額費用」だ。
本体を買っただけでは「録画を後から確認できない」ことがある。たとえば侵入者が入った場合でも、カメラがリアルタイムで映しているだけでは意味がなく、映像が残っていないと確認できない。
microSDカード(ローカル録画)の場合:
- 本体購入後にmicroSDカードを挿すだけで録画開始できる(カード代のみ)
- クラウドに頼らないため、月額費用がかからない
- デメリット:外出中にスマホから過去映像を遡ることはできない(リアルタイム確認はアプリから可能)
- カードが盗まれた・壊れた場合、映像も失われる
クラウド保存の場合:
- 外出中でも過去映像を確認できる
- 月額料金がかかる(SwitchBot:約498円〜、Eufy:約400円〜。最新は各公式サイトで確認を)
- データはサーバーに保存されるため、通信環境次第でアップロードが追いつかない場合もある
おすすめの運用: 「普段の見守り(ペット・子ども)」ならmicroSDのローカル保存で十分。「本格的な防犯・証拠保全」が目的ならクラウドと併用するか、NASへの録画に対応した製品を検討するのが現実的だ。
データとプライバシーについて
見守りカメラは自宅の内部を映すデバイスだ。「映像データがどこに保存されるか・誰がアクセスできるか」は、購入前に確認しておきたい重要なポイントだ。
SwitchBotは映像をAES暗号化したうえでクラウドに送信し、GDPR・CCPAに準拠していると公表している。Eufyも暗号化対応を公表している。
ただし、どちらのブランドも完全にリスクがゼロとは言い切れない。IoT機器のセキュリティは継続的に改善されているが、最も確実にプライバシーを守る方法はクラウドを使わずmicroSDのみで運用することだ。特に寝室や着替えスペースに設置する場合は、この点を特に重視してほしい。
また、どちらの製品も「プライバシーモード」機能があり、不要なときはカメラをオフにしたり、レンズを隠す動作をさせることができる。
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よくある質問
Q:SwitchBotのカメラはSwitchBotハブがないと使えませんか?
いいえ。見守りカメラ単体でもWi-Fi(スマートフォン)経由で使える。ただしSwitchBot ハブがあると、他のデバイスと連携したオートメーションが組めるようになる。
Q:2.4GHzだけ対応なのは問題になりますか?
Eufy C220は2.4GHzのみ対応だ。一般家庭のルーターは2.4GHzと5GHzの両方に対応しているが、カメラの設置場所でルーターから遠い・障害物が多い場合は2.4GHzの方が電波が届きやすいため、必ずしも不利ではない。ただし、近所に多数のデバイスが2.4GHzに接続していると干渉が起きやすい環境がある。
Q:2台目以降を追加するのは簡単ですか?
どちらも同じアプリに追加する形で使える。SwitchBotは同じエコシステム内なのでアプリ1つで管理できる。Eufyも複数台をEufyアプリで一元管理できる。
Q:屋外には使えますか?
SwitchBot 見守りカメラ Plus・Eufy Indoor Cam C220はいずれも屋内専用だ。屋外で使いたい場合は、それぞれのブランドが別途「屋外カメラ」を展開しているので、そちらを選ぶことが必要だ。
Q:動体検知の精度はどうですか?
どちらもAIによる人体・ペット検知を搭載しているが、誤検知(カーテンが揺れただけで反応するなど)は環境によって起きる。感度の調整はアプリから行える。
まとめ
SwitchBotとEufy Indoor Cam C220は、どちらも数千円で買えるパンチルト式の屋内見守りカメラとして、コスパの良い選択肢だ。
SwitchBot 見守りカメラ Plus は、SwitchBotのエコシステムをすでに使っている(または今後使いたい)人向け。アプリの一元管理や他デバイスとの連携が強みで、5MPモデルなら高画質も実現できる。
Eufy Indoor Cam C220 は、スマートホームとの連携は不要で、シンプルに置いてペット・子どもを見守りたい人向け。アプリがわかりやすく、Ankerブランドの安心感がある。
どちらを選ぶにしても、microSDカードを使ったローカル保存で月額費用をゼロにできる点は同じ。設置場所と用途を先に決めてから、どちらの製品が合うかを判断してほしい。
※本記事は情報提供を目的としたものです。価格・仕様は変動する場合があるため、購入・契約前に必ず公式・販売ページの最新情報をご確認ください。
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